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遠い、遠い昔
そんな季節があった事さえ信じられないくらい時が消え
君の声も
君の横顔も思い出せず
きっと街ですれ違っても気がつかない
残っているのは傷だらけの後悔
あれから何度、意味無く季節は巡ったのだろう
僕らのありふれた出会いは
月並みな別れと君の涙だけを生み
君と交わした言葉も僕の記憶からは消えてしまった
せめて後悔だけはして欲しくない
幻になりかけているあの街で
僕と出会い、僕を愛してくれた事を
そう願う事さえ罪だろうか
遠い、遠い昔
僕らはこの街で生まれた
きっと戻る事は無い
君も僕も
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